足袋師の旅日記6

足袋師小山です、旅ガラス6日目です。

広島の出版社、中央教育研究所さまへ。
社員の皆さんが、人生航海図に毎回のように参加
してくださっており、
一度フォローアップ研修をしましょうということになり、
今日の研修が実現しました。

仕事を調整して参加してくれた航海図OBは
13名。みんなそれぞれの航海をしてくれていました。
過去の航路を承認し、船をメンテナンスして、
また新たな航海のスタート:**:
みんな素敵でした。いってらっしゃい!

夕方新幹線に乗って博多に来ました。
雨も上がり、ちょっと暖かいかな?
駅前のイルミネーションがめっちゃきれいでした:**::**::**::**::**:

i-phoneでブログ書いているので写真がアップできません。
残念:??
でも、皆さんの街でもそれぞれに、冬の装いが美しいことでしょう。

「愛する」について(その5の1)

 超介です。

 美術館で幼稚園児と中学生の作品展を催していた。子供たちの絵、特に幼児の描く絵は見飽きない。美術館の展示室であるのでかなり広い。いくつかの部屋の壁面いっぱいに作品が展示してある。たとえば「虹色のクワガタムシ」という絵では、用紙いっぱいにクワガタムシの絵がかかれ、その中に人、花、動物、木等々が所狭しと描かれている。

 これらの絵に惹かれるのは、そこには描きたいものを描く、という自由と選択があるからだ。自由奔放に動く心が見えるからだ。子供の心を見失うことと、自身の羅針盤を見失うことは似ている。中学生の絵になると自由奔放さが隠れ、代わりに、他人の視線を意識した常識の線が現れてくる。誰が見てもすぐわかる作品になる。

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 仕事ではルーチンでもプロジェクトでも、いったんそこまでの歩みを止めて、何をえたか、どこまで達したかを括り、次の目標を決めたり手段を再整備したりするのに、人生ではそのような手間をかけない人が多い(のではないだろうか)。

 人生の岐路に立つときは計画を立てる。それまでの歩みの棚卸しをして、どのような日々を暮らし、何をえたのか、何ができるようになったのか、等を書きだしたりして掘り起こす。それを見つめれば自信が生まれる。そうしてその底に隠れている、自分の価値観を掘り起こす。その価値の羅針盤が示す方向を見定める

 そうすれば、納得のできる人生を再度、踏み出すことができると思う。どのような方向に歩みだすかは個人の選択の範囲だ。

 幼児の絵心のように自由奔放に未来絵を描いて方向を決めたい。節目節目にそのように
進む方向を決めていきたい。

足袋師の旅日記5

足袋師小山です。

今日は横浜で朝を迎えました。
8時に起床し、午前中ホテルでゆっくりデスクワーク。
午後から某社にお邪魔しました。
夕方から新幹線で京都に移動。
事務所でガサガサ仕事して、家に着替えを取りに戻って、
新幹線に飛び乗りました。ちょうど3時間の京都滞在でした。

広島に向かっています。

こういう生活してると、一日の移動時間が4時間とか6時間とかに
なることがあります。
デキるビジネスマンは、移動中もバリバリ仕事するんでしょうが、
僕はまるでダメ:ase:
よほどのことが無い限り、寝てるか、読書か、考えてるか。
スイッチオフ、です。
そんな時間が好きだし、自分のリズムで仕事を続けるために
必要なようです。

それは何のため?

かぽねです。

12月1日より、就職ナビサイトがオープンし、いわゆる「就活」
が本格的にスタートします。
大学生が、長期間、しかも早期から
就職活動を行うことは、大学生の本分に反するのではという
各界からの意見により、今年より12月スタートとなっているようです。

とは言いながら、法律で決められたルールではないので、すでに採用活動を
開始している企業も出ており、学生も企業も「早い者勝ち」の様相に
なりそうな気配を感じています。

就活でまず行う「自己分析」では、「それは何のためですか?」を繰り返します。
まさに教育コーチングでも行われているワークです。

これを繰り返していくと、「世界の人が幸せになるため」とか「笑顔でいっぱいの
世の中にするため」といった答えに行きつきます。ほとんどの学生がそうです。

みんな、心の奥では一緒なんだなあと、いつもい思います。
そうであれば、まだまだこれからの世の中も捨てたもんじゃないなという
希望が出てきます。

足袋師の旅日記4

足袋師小山です。

今朝は早起きして、掃き掃除:lol:
Mランドさまでは、毎朝、インストラクター(教官)・ゲスト(教習生)が一緒になって施設内をお掃除するんです。
強制はまったくなし!やりたい人がやる。
掃除は、場をきれいにするとともに、
心をきれいにする・・・実感‼

今日から研修は、
おかトレーナーとあるくトレーナーに
バトンタッチ:**:
私は、萩・石見空港から羽田に。

益田も寒かったけど、東京はより寒い8-|
システムをお世話になっている株式会社空さまと
打ち合わせをして、北風に震えながら横浜まで来ました。

まだまだ旅は続きます:lol:

パパ・ママコーチングワークショップinまきば幼稚園

教育コーチのGです。

先日、三重県四日市市のまきば幼稚園で、
パパ・ママコーチングワークショップを開催しました。

パパ・ママと銘打ってのワークショップでしたが、
参加者は26名全員がママさんでした。

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開始前の談笑のひとコマ

まきば幼稚園は四日市市の街中にありながら、かわいらしい森と小川が流れる園庭があり、
その自然に親しみながらの、おおらかで人間味あふれる教育は、
地域のパパ・ママから絶大なる人気を誇っている幼稚園です。

まきば幼稚園のホームページ【クリック】

ワークショップは参加者同士が出会うところからスタート。

傾聴や心の核に届く質問学び、実際に使ってみる。
自分自身の体の中にある愛情を感じてみる。

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参加者同士が悩みを分かち合い、
声を掛け合い、喜びの時間を共有する。

そんな、とってもとっても素敵な2時間となりました。

アンケートから感想を抜粋します。

○今日、すごくいいタイミングでこのセミナーを受けることができたと思います。結果を求め過ぎていたなと。今日からまた、新たな気持ちで楽しみます。

○母だけでなく、父にも受講してほしい。

○悩みに答えを出せ、有り難くわかりやすかったです。

○子どもの「したい」という意欲を引き出すのではなく、私の思う「こうあるべき」という考えをもとに子どもと接していると再認識した。コーチングを活かして、もう少し、子どもが「楽しい」と思えるような育児をしていきたい。

○言葉では分かっているつもりの内容も、実際に荷物などを使って説明してくれたときは、すごく胸に響いてきて、それを感じることができました。

○いつも顔をあわせているママ達と、それぞれの悩みや目標を共有できたような気がして、幸せな気持ちになります。

○質疑応答が面白かった。

○質問の仕方で受け止め方が違うことを体感できてよかったです。