教育コーチング研鑽中の超介です。
やはり、現在と同じように就職が困難な時代、仕事をどうするか真剣に考えた時がありました。まだ就職先は決まっていなかった時です。どんな仕事がいいのか?あてはありませんでした。あるいは、ぜひこれをやりたい、というものを見つけることもできませんでした。
それで、昔の僕は、どんな仕事であろうと、やりがいに結び付けられる力を想定しました。そしてそれを身に付けようと考えたのです。どんな仕事であろうと、やりがいに結びつける力があれば僕の人生は幸せだ、と。そしてその力に僕は出会いました。E→P→D→C→T→E→・・・・とサイクルをまわす、というやつです。
もう90歳近くの老人が、特攻でなくなった戦友のことを目の奥に光るものをたたえて語る映像を見たとき、生きることの重みがずしんと伝わり、仕事のことやら、プライベートのことで心を悩ましていることのありがたさを感じます。これはゼロベース思考というやつで、今自分を捉えているものの外枠を考える、そうすれば次に何を目指すべきか、ヒントが見えてくるのです。
本は毎日読んでいます。最近は同じ本を何回も読むことが多くなりました。いまよく読んでいるのが茂木健一郎さんの「脳を生かす仕事術」「脳を活かす生活術」「脳を生かす勉強法」この3部作です。これらは彼の著書の中では易しく書いてある本なのでしょうが、それでも僕にとっては右脳と左脳をフルに働かせないと読み込めない箇所がたくさんあります。それで、あれこれと考えながら読むと、脳に栄養剤が注入された様になるのです。あるいは、さび付いた回路に油を差したような感じです。これを何回も繰り返して読んで、脳みそをかき回し、覚醒させるのです。
壁にぶつかったとしても、必ずクリアする方法がある、飛び越える勇気を持とう!
キヨシです。
超介さんは勉強家ですね。
私はお盆は本を読んでみようと思いました。
同じ本を何回も読むことについて書いてありましたが、
繰り返すことによって、覚醒させる。なるほどね。
コーチングの本もそうですよね。
また、同じ本を読むというので別の視点から見ると、
昔に読んだ本を、年齢を重ねた後に、もう一度読んでみると
以前とは違った感動を味わえることがありますよね。
錆びつかないように・・・。