びわいち (友、その2)

夏です。勤務校の隣にあるダム湖をランニングし、来たる秋&冬に備えるいっすぅぃ・です。

ところで、「びわいち」って言葉、ご存知ですか?

前回の日記に紹介した友人と私が、高校2年の夏休みに成し遂げたことです。
願兼於業(がんけんおごう)という言葉をプレゼントしてくれた友人です。

巷では、最近、流行っているということですね。

<自転車で琵琶湖一週>

私たちは時計回りに廻りました。琵琶湖の北東から北西にかけてが本当に美しかった
ことを覚えています。
そして、東にあるバス停(小屋なんですよ!)で寝たことも忘れません。

あのことがあったから、へこたれない自分がある。
東京に出た浪人時代。新聞配達で自転車を漕ぐ背中を押してくれたことも多々あります。

少しずつでも進めば、何処かへたどり着くことを知っている自分がある。
フルマラソンに参加し、ゴールできるのもそんな確信があるからでしょう。

親を、親戚を、世間を、恨むことしか出来なかった私の傍にいて、
「他人は変えられない。自分が変わるんだ」と何度も諭してくれた友人でした。

どうしようもない私に対して、「教育コーチング」の在り方にあたる<愛情・信頼・尊重>
をもって、寄り添い、応援してくれていました。

何年も経ってから言ってもかもしれないけれど、今だから言えますね。
「ありがとう」

4 thoughts on “びわいち (友、その2)”

  1. キヨシです。
    いっすぅぃ・、そのようなことがあったんですね。
    隣に寄り添ってくれたお友達
    かけがえのない存在であり、財産ですね。
    これからは隣に寄り添ってあげられる人に
    お互いなっていきたいですね。

  2. AOです。
    今でさえ、数年に一度ずつ琵琶湖の北におとずれます。
    特別な美しさがありますね。
    節目、節目で、訪れます。
    あのころは、僕にとっても、かけがえのない、いろんなことをいっすぃ・から教わった数年でした。
    嬉しくもあり、また、感謝しています。
    それにしても、えねるぎっしゅだなー。交遊も広い。
    いっすぃ・の目の輝きは、いまやたくさんの人の心の中にあると信じています。
    僕は、あるひとりとして、それを誇りに思います。

  3. キヨシさん>
    そう、財産ですね。
    はい、お返しをしていきたいです。
    青さん>
    ビックリです。めちゃめちゃうれしいです。
    みんなに打ち明けます。
    この「青」さんこそが、文章に出てくる彼です。
    ほんまにありがとう。

  4. ほっしーです。
    いやー!びっくり&感動ですねー☆
    素直に「ありがとう」と言えるいっすぃ・も、それに応える青さんの謙虚さも素敵です。
    男の友情だなー。いいな・(^^)

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