おしょうさんの娘育ち日記(4月その2)

【TDH】

何の略か、わかりますか?
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そこのお部屋からの眺めです。

うちの爆走娘がついに先日ディズニーデビューしました。
アトラクションやキャラクターにではなく、TDRの雰囲気をとにかく味わってもらいたかった。
建物・キャストの動き・さまざまなミュージックなど、彼女は存分に体感できたと思います。
その証拠に、来年のディズニー予定を勝手に決めています。それも2泊3日ならぬ3泊4日(笑)

彼女は、4歳。
これからさまざまな経験をすると思います。そのときにそっと近くでサポートできたら、なんて親バカな私は思っています。
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夢の扉を開くカギ だそうです。
成長すること、それ自体が、「夢」である。
そんな気持ちになる小旅行でした。

※TDHは、「東京ディズニーランドホテル」の略です。

高遠の桜です。

○教育コーチングを現場で生かそうと実践中のそらです。

○年度初めの慌ただしさに、久しぶりの登場となってしまいました。
 すみません。

○信州高遠は、桜の名所です。
 今日は、もうどんどんと散っています。
 数日前の写真です。
 
○夕暮れの高遠城址公園の桜と仙丈ヶ岳です。
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 城址公園の桜・・・満開です。
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効きます!

あるくです。

今日は、有志でコーチング勉強会をしました。

家庭や、仕事場で、
お子さんや、奥さんや、だんなさんや、部下や生徒たちに教育コーチングを実践する仲間です。

教育コーチングを実践し続けると色々な変化が起きてきます。

「こんなことあったよ!」
と報告をしあう時間が楽しいです。

今日の報告を少しご紹介します。

「入園面談で、『入園させよう』とするんじゃなくて、
ただお母さんの思いを受け止めて、しっかり聞いて、
質問する。
やったことはそれだけだったのに、お母さんが泣き出した。
1週間後に友達を5人連れて入園となった!
びっくりした!!今までにはなかったこと。」

とか、

「苦難を乗り越えて、見事合格を手にした卒園生から手紙をもらった。『先生が一緒にいて、一緒に泣いてくれたから今の私があります』と書いてあった。うれしかった!」

など。

「奥さんには効かない」、
とちまたではもっぱらのうわさですが、

「教育コーチングを始めて奥さんと仲良くなったよ」
という報告もあります。

教育コーチング、
効きます!

入学&クラス発表

新年度の始まり、忙しいですね。
心を、自分の体調を置いてきぼりにしないようにしながら、
それなりに頑張っています。
いっすぅぃ・です。

先週は琉太朗くんの入学式でした。
♪桜が咲いたら一年生 一人で行けるかな
 隣りに座る子良い子かな 友達になれるかな♪

今年の桜の開花は早くて、入学式まで持つのかなぁbなんて
心配は無用なぐらいに、これでもかと咲きほこる中の入学式。
まずは、クラス発表。

♪ドキドキドン一年生 ドキドキドン一年生♪

いやぁ・、親もドキドキだってねぇ。

発表ボードを見ると、「さ・て、何組かなぁ。。。」
探す必要なんかまったくありませんでした。
1年1組1席。
「あっ」と声を上げると、横の妻が手で制し「言わないで」。
「こういうときにこそ、自分でやらせるのよ」との意思の伝わる
挙動でした。
勢いで生きている私とは違い、また妻を見直してしまいました。
そして、「お母さんってこうやって子どものことを考えているん
だろうなぁ」と感じました。

【おまけ】
その入学式の夕方、桜花見にと保育園からのお友達と近くの
公園へ行ってみると。
○○ちゃん!とそのお母さん。○○ちゃんとそのお父さん!
後から弟。後からお姉ちゃん。
となんだか同窓会に。子どもらのパワーもすっごいの。
いや・、楽しかったです。

「質問」が意識を変え・・・人生を変える。

「教育コーチング」普及活動ing の超介です。

模擬テストの答案を生徒に返却し訂正していきます。50点満点中の25点が数学。間違えているところを一緒に見直します。

「?,老彁嗣簑蝓△海海派箙罎良佞永№ナ間違えた2点減、数字の転記ミスで2点減 ?△漏領─⊂豺腓凌瑤里?ぞえ間違い(図はあってる)で2点減 ?H屬亙∫?式の文章題で式たたたず0点でも、ここを思いだせばできる(4点取れる)、・・・・・・・・・・、つまり43点は取れていてもおかしくないね、もうひとがんばりすればできるね。」と私。

この「もうひとがんばり」が「私」にはわかる「もうひとがんばり」、でも中3の彼女には見通しにくい「がんばり」であるので、このままでは、ここまで踏みこめそうにありません。なぜか・・・、仮説を立てて進めないからです。可能性はある、実行はできそうにない。そこをうめるのがコーチング。

自ら、何があればできる?と質問して学習を進めることができれば、できる。コーチングでそれをやります(これが自立学習mineの目指すところ、ちょっとPR)。前向き、開いた質問からはじめます。
これで、彼女はずいぶん変わってきました。

コーチングしながら、自分もそうかも、と気がつきます。生徒と一緒ではないかと。もう少し見通しの立つ人が見れば、もうひとがんばりできれば可能性が一気に広がるのに、それができていない自分かも?・・・・・。

仮説を立てます。もう一歩踏み出せば、できるようになるはず、自身の内側に能力は潜んでいるのであるから。たった一歩踏み出すだけでよい、そこから新しい体験が生まれ、さらに次々とカスケードに体験がすすんで知恵が生まれて・・・と。

あるベテラン講師が「授業中でやった問題が模試にでてる、自宅でも復習していれば得点できていたのに・・・」と、家庭で自主学習できない生徒を嘆いています。

「でも、先生、あなたは自分の仕事のための勉強を、自主的に、プライベートの時間を使ってやっていますか?」と、問いかけます。自分のためになるとわかっていても、やれるひとと、やれない人がいます。やれるひととやらない人の違いはどこにあるのか?

やれるひとは「何があればできる?」と問うて、それで「どうする?」と詰めていける人。本当にできる人は習慣的にやれます。

何があればやれるのか、できていればどんな気分か?と自分にも生徒にも未来に向けての質問をします。

広島行

たび@小山です。

広島の鯉城学院様にECTP認定講座、更新講座でお邪魔しました。

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ご存知の通り、鯉城学院は全国に240ある「教育コーチング認定校」の、
集団指導塾全国第1号。認定校を取得されて3年経過しました。

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先生方の学びの姿勢は、
入社ホヤホヤの新任先生方から、大ベテランの先生方まで、
真剣そのもの! 笑いあり、涙あり、楽しく充実した2日間でした。

「Being」の探究、何種類もの「体感コーチング」、
桜吹雪の中の「アウトドアコーチング」、「すれ違い承認」のワークなどを通し、
先生方は、コーチング技術の向上はもちろんのこと、
生徒さんへの愛情を倍増され、自分の役割や目標・課題を明確化されました。

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トレーナーをやってて幸せ!ってしみじみ感じた2日間でした。
鯉城学院の皆さん、ありがとうございました!

焦点(ピント)をあわせる

「教育コーチング」普及活動中の超介です。

松山の桜は満開を過ぎ散り始めました。毎日、桜の木の下を通る度に、まだ咲いているな、と見ていましたが、今朝は路上にピンクの花びらが点々と散らばっていました。我慢強く咲いていて、早く見にきてね、催促しているようでしたが、そろそろ限界、今週中に散ってしまいそうです。

ピントを合わせて、日常と異なる世界を探検するのが中学生の頃の楽しみでした。

顕微鏡で淡水プランクトンの観察をする。丸い視野中のぼんやりした像がくっきりして浮かび上がる。
この瞬間に本でしか見たことのない世界が広がります。

暗夜、懐中電灯で星図を照らしファインダーを覗きながら、ターゲットの天体のある場所に望遠鏡を運びます。突然に見える何十万、何百万光年の先にある星雲やら星団。

その他に釣りやら、昆虫採集やら、植物採集やらを楽しみました。

コーチングを習ってからは人間関係にピントを合わせています。

特に子どもとの関係では、ピントの合った瞬間、これは突然にやってきます。今日はちょっと違うな、と思ったらふるまいが変わっていたりします。

子どもの行動が変わるときがあります。それは付き合ってみないとわかりませんでした。色々と試行錯誤してリクエストします。

このピントの合わせ方、一番大切なことは「一緒に居る」ことができるかどうかだと思います。相手に合わせつつ、時々こちらからもリクエストします。

小学低学年の子たちは特にどんどん変化します。脱皮していきます。濃密な時間を生きています。生きていくことは変わること、動くことだと教えてくれているようです。

自分の生活にピントを合わせます。やるべきこと、やりたいことを整理してリストアップ、スケジュールに落とし込んで、時々それを眺めてなすべきこと、やれているかチェックします。

うーむ、ピントの合っていない文章に・・・・。

新天地にて

ご無沙汰していました、かぽねです。

このブログ更新ができていない間に、
実は勤務している教室を異動になりました。
いわゆる転勤です。

今まで関わってきた生徒・保護者・コーチと
涙涙の別れを告げて。新しい教室で今は頑張っています。

新しい教室に就いて、一緒に働くメンバーと
「目指すべき教室像」について話合いました。

その中に
「ホスピタリティー(おもてなしの精神)とコーチングセンスに溢れている教室」というものがります。

愛情・信頼・尊重に裏付けられた、明るく楽しく、そして
みんなが頑張れる教室作りをしようと、今やるきいっぱいです。

たび@小山です。

春は面白い。

動き出すものの多い季節。植物も、動物も、虫も、人も。

動き出す人あれば、動かない人もある。

動くこと・動かないことに、良い/悪い、正しい/間違っている、は無い。

問題なのは、そこに意思があるかどうか。

  ・が・・・だから動かざるを得ない
  ・が・・・だから動けない

これは外的コントロールに身を委ねる生き方。
環境次第の生き方。依存、他責の生き方と言っても過言じゃない。

動いて転んだら、あるいは動かなくて沈んだら、何かのせい、誰かのせいにして恨み、悔やむ。
自分は被害者。責任取らなくていい。楽ちん、楽ちん。

  ・が・・・だ。そして、私は動く
  ・が・・・だ。そして、私は動かない 

これは自ら選択する生き方。自分の人生、自分で舵を取る生き方。

動いて転んでも、動かなくて沈んでも、誰のせいにもしない。
すべて自分で創り出した結果。受け入れる。そして次の行動を選択する。

僕の周囲には、動く、動かないを自らきっちり選択した人たちがいる。
かっこいい!素敵だと僕は思う。
僕が関わる人たちにも、その先にいる子どもたちにも、
そんな生き方の素晴らしさを伝えたい。

そのためには、自分がその生き方に徹すること。

こうして書くことも、そこに向かう過程の一つ。

考え方の枠を広げる(火事から考えたことpart?掘

「教育コーチ」修行中の超介です。

ゼロベース思考、というのはそれまでやっていた思考作業を一旦ガラガラポンと崩して、最初からやり直すこと、とおもっていました。電卓計算でたとえるならばメモリも全部消してACボタンをおしてやり直す、算盤でいうなら「ご破算で願いましては」ではじめること、のようにです。

 でも、数日前に本を読んでいて私的(超介的)最良の意味に気がつきました。

皆さんは日々の生活の中で、困難なこと、できそうにないこと(それが公的なことであれ、私的なことであれ)に出くわすことはありませんか?ありますよね。

たとえば、私は人前で話すことがイヤでたまりませんでした。ですから、会社の全体会議などでスピーチをすることがきまると、1週間ほど前からでも憂鬱でした。準備をしていても不安がこみ上げてきます。それを気にすればするほど、そうなります。

これをゼロベース思考で捉えなおします。この場合のゼロベース思考は「思考の枠」を拡大することです。いやなこと、というのはそれにこだわるからいやなことなのであり、そのときは「思考の枠」がそのいやなことを中心にして存在しています。その枠を最大限に広げるのがゼロベース思考です。すると、その枠内で新たな事象が浮かんでくるので、それとの有意義な関係を作るのです(構造化する、とかいうらしいです。)。

たとえば、スピーチをすることの延長上に、1年後に20名くらいの保護者の前でトレーナーとしてファシリテートしている自分をイメージするのです。そうすると、目の前のいやなことがそこに至る(ちょっとたとえとしては悪いですが)までのトレーニングの機会として見えてきます。やるべきことを大きく捉えなおします。メンタルエネルギーが必要ですが。

こんなことを考えるのは次のような事情からなのです。

朝起きると憂鬱な気分にとらわれます。その原因を考えました。それは、一つこなせば、また次へと、次から次へと向かい合うべき困難な事態に遭遇しているとおもっているからなのです。これが憂鬱の正体かと。でもその都度思考の枠をひろげることができれば(ゼロベース思考で位置を捉えなおせば)、違って感じられるはず、とやっと気づいたのです(ずーと朝が憂鬱でした。これまでは、ごまかしてエイ、ヤーとそのような気持ちを切り捨てていました)。

私の「最大・最深の思考の枠」を死後の世界まで広げます。すると、『私の葬式のとき、知人達が私のことを「超介さんは、本当に誠実に生きたひとだったよね」といってくれること』、これがその枠の中で一番大切なこととして浮かんできます。そこから、次々と現れる困難(と思われる)な事象を捉えなおします。すると、憂鬱な気持ちがおさまり,少し前向きの感情につながるのです(きっと)。
このような思考を繰り返せば習慣になり生まれ変わることができると思っているのです。

これもセルフコーチングだと思います。
「無意識の海から思考・判断・感情型を引き上げ、リストラクチャ、ブラッシュアップして再度無意識の海にそっと沈める」です。