かけはし vol.12
23/34

育Coachng 育―方法論―第2段階中~低第3段階高~中ムラあり第4段階低高高高受託事業特集HSK日本実施委員会チャリティ企画委員会指導者育成委員会国際交流委員会スポーツ委員会キャリア教育委員会環境教育委員会会員拡大・広報委員会会員・異業種交流委員会教育関係を中心に、2018年度も多くの団体から講演会・研修・セミナーの依頼を受け、たくさんの方々に教育コーチングを学んでいただきました。大学や専門学校からの依頼、グループコーチングやALを学びたいという依頼が増えているのも近年の特徴です。これからもしっかりとご要望にお応えしていきます。教育コーチングは、「傾聴・質問・承認」等の技法を用いて相手の意欲や能力を引き出し、個としての自立を支援するメソッドです。「教える・ 与える・させる」コミュニケーションとは一線を画し、「引き出す」ことによって相手の「自立」を実現します。「無意識層」が人生を決めるそのために、技術以上に重視するのが「あり方」と、そこから来る揺る ぎない「信念」です。を否定するものではありません。「教育」は「教=ティーチング」+「育=コーチング」。教育コーチングは、ティーチング教 i低    相手の成長段階に応じて両者の最適バランスを取ります。人間の心のうち、自分で意識できている領域はわずかです。その下層に広大な無意識領域があると考えられています。教育コーチングは、この無意識層にアプローチすることで、そこにある「邪魔するもの」のパワーを低下させたり、「本当の答え」のパワーを引き出したりして、力強い行動を喚起します。講演会・研修・セミナー(公的機関、民間企業、諸団体委託)すべては「あり方」の上に「育」が「教」を支えるコーチング型パラレル型エンパワーメント型ティーチング型Teaching 教第1段階21TeachingCoaching知識技能意欲京都府教育委員会研修風景スイミングクラブ研修風景Method意識無意識

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る