教育コーチング

日本青少年育成協会

子どものやる気と能力がアップする 教育コーチング (一社)日本青少年育成協会

この一冊でわかる!
アクティブラーニング

書籍の目次と事例概要


第1章 AL型授業を支える教育コーチング
小山英樹

1 「教」から「育」へのトランスフォーム
「壇上の賢人」から「寄り添う案内人」へ
「知識基盤社会」のなかで
「教える」ことは必要ないのか
「教」と「育」

2  教育コーチングの考え方
教育コーチングの目的
教育コーチングのバックボーン
相手をどう見るか
教育コーチングのコミュニケーション構造

3  教育コーチングの実践
傾聴の3要素
「安心・安全の場」を創る
詰問と質問
質問の3つの基本スキル
承認
怒りと叱り、禁止と奨励
提案とリクエスト

4  アクティブラーニングを支える「3つのB」
「3つのB」
Belief 信じ込み
Body 身体
Being あり方

第2章 授業・研修の実践事例
峯下隆志

事例の選定にあたって
各事例の概要

実践事例1 進学校(高校)における事例
実践事例2 中堅校(高校)における事例①
実践事例3 中堅校(高校)における事例②
実践事例4 中堅校(高校)における事例③
 教育コーチングを学び始めて10年が経過する授業者の事例、中堅校における圧倒的な実践・成果の事例として、あらゆる先生方にとってベンチマーキング対象になる事例です

実践事例5 大学進学をメインとしていない高校における事例
 そもそも授業以前の課題が様々存在している、何をやっても生徒たちはやる気を示さずに授業中寝ている、それでも日々生徒のために何とかしたいと考えて頑張っている先生方の参考や勇気づけになることを願って執筆された事例です

実践事例6 中学校における事例
 ICTを使いこなしキャリア教育やインクルーシブ教育に対する造詣も深いベテランの授業者による事例です

実践事例7 学習塾における事例
実践事例8 専門学校における事例
 高卒生、大卒生など様々な年齢層・学歴層の生徒たちが混在する教室におけるアクティブラーニング型授業として、他にはないユニークな取り組み事例です

実践事例9 大学における事例
実践事例10 自社スタッフ研修の事例
 学習塾における大学生スタッフへのアクティブラーニング型研修の事例です

実践事例11 研修講師が実施するスタッフ研修の事例
 病院スタッフに対する、研修講師によるアクティブラーニング型研修の事例です

これまでの教育とこれからの教育

第3章 学習者の幸福を追求する授業実践
鈴木建生

1 アクティブラーニングとは何か
わさびが目にしみて、「WHY」の重視
主体的・協働的に学ぶ、学力向上の手法か
2  理念、基本的な形態と技法
アクティブラーニングを構造化する協同学習
(1)協同学習とは
(2)協同学習の考え方・理念
(3)協同学習の基本構造
基本的な学習形態
(1)個人で読み取る(2)個人で書き出す
(3)ペアワーク(4)グループワーク
(5)クラス発表
基本技法
(1)話し合い・学び合い、シンク・ペア・シェア
   ラウンドロビン、ブレーンストーミング
   KJ法、ワールドカフェ
   雪だまころがし、逆雪だまころがし
   マイクロ・ディベート
(2)文章・答案作成 ピア・レスポンス
(3)教え合い ジグソー法、LITE
(4)その他
何から着手するか
3 授業のデザイン
授業をデザインする、授業の基本構造
授業デザイン1-1単元の授業展開
授業デザイン2-1校時の授業展開
評価手法について
(1)パフォーマンス評価、(2)ポートフォリオ評価
(3)ルーブリック、(4)ピア評価
4  授業の質を決める3つの鍵
対話力、ポジティビティ、自己肯定感
5  なぜ、アクティブラーニングか
子どもたちの可能性を広げるために
生きる力の中核「思慮深さ」を育むために
世界が求める「3つの能力」を育むために
誰も置き去りにしないために
「知識基盤社会」を生きるために
学習者の幸せのために
章の最後に──大切なことはみんな生徒が教えてくれた

書店へのリンク


価格:1,500円(+税) 出版社: PHP研究所 ISBN-10:4569829066 ISBN-13:978-4569829067

この本の印税は全額、日本赤十字社を通して義援金として熊本地震の被災地に送ります

本書の活用法

本書は、3章から構成されています。基本的には第1章から順にお読みいただくように設計していますが、現状に応じて次のような読み方をされるのも面白いと思い、ご紹介します。
◆アクティブラーニング型授業をやってみたが、戸惑いや行き詰まりを感じている方
◆アクティブラーニングを知ってはいるが、その価値や意図が分からないという方
 →1章を熟読し、ある程度腑に落とした上で2章、3章と読み進める。
◆教育コーチングをすでに学んでいる方
◆アクティブラーニング型授業を実践すると決めている方
 →2章、3章と読み進め、最後に1章を読む。
◆アクティブラーニングとは何なのかよく分からないという方
◆アクティブラーニングは知っているが具体的イメージが無いという方
 →3章をまず読み、1章、2章の順、もしくは2章、1章の順に読む。

ダウンロード可能なワークシート等
WordもしくはExcel形式


1

リフレクションシート

第4事例
第5事例
第8事例
第11事例

4

著作権等について

全てのワークシートは自由に改変をして授業やセミナーでご活用ください。ただし、公序良俗に反する使用は禁止とします。また、著作権については放棄をしていません。

探究を続ける私たちだからこそ
できる仕事をしよう


本書はそんな思いから生まれました。アクティブラーニングの分野において私たちは、あなたよりほんの一歩か二歩だけ前にいます。私たちの経験や考えは、あなたの「教育」の発展(development)にきっと役立ちます。そしてあなたの「教育」の発展は、学習者の発展、組織の発展、地域や国の発展に繋がります。今日を機に、「より以上の教育」を志す仲間として、一緒に発展を続けていきましょう。

著者&事例執筆者
(肩書き等は平成28年3月現在)


第1章 小山英樹(こやま・ひでき)

一般社団法人日本青少年育成協会主席研究員・指導者育成委員長
私立高校教諭、進学塾社員・役員を経て現職。1999 年からコーチングを生かした教育法の研究・実践に取り組み、「教育コーチング」「パパ・ママコーチング」を体系化。「教育コーチ養成講座Ectp」「人生航海図」「親力向上セミナー」等のセミナーや、教育機関、企業、スポーツ指導者等を対象とした研修・講演活動を展開、その受講者は10 万人に上る。主な著書に『子どもを伸ばす5つの法則』『子どもが本当の幸せをつかむ魔法のパパ・ママコーチング』(ともにPHP 研究所)、『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』(学習研究社)がある。
1965 年京都府綾部市生まれ。京都市在住。

第2章 峯下隆志(みねした・たかし)

第5事例も併せて執筆
一般社団法人日本青少年育成協会主任研究員、同協会認定上級教育コーチ・認定A級トレーナー、三重県立石薬師高等学校教諭
学習塾講師、私立高校教諭を経て2001 年から三重県立高等学校教諭。県教育委員会事務局で教職員IT ネットワークの管理者として4 年間勤務したのち、現在の学校に異動。2006 年に教育コーチングと出会って以来、学校現場で教育コーチングを活用した能動的・協働的な授業を実践すると共に、教育コーチングトレーナーとして保護者、教職員対象のセミナーや講演会を全国で実施している。
1969 年兵庫県尼崎市生まれ。三重県四日市市在住。

第3章 鈴木建生(すずき・たけお)

産業能率大学経営学部教授
35 年間にわたる三重県立高等学校教諭職を経て、2014 年4 月より現職。協同学習、教育コーチングをベースとしたキャリア教育・授業の理論と実践成果は高校在職当時から注目を集め、『キャリアガイダンス』(リクルート)等に度々取り上げられる。現在は、アクティブラーニング型授業の第一人者として実践を続ける一方、全国を飛び回って教員の研修・支援にあたっている。2007 年度キャリア教育優良教育委員会・学校等文部科学大臣表彰(学校)、2009 年度文部科学大臣優秀教員表彰(個人)、2014 年度三重県教育功労者表彰(個人)等受賞。
1953 年三重県四日市市生まれ、同在住。

第1事例 進学校(高校)における事例

学校法人花園学園 花園中学高等学校 グローバル教育推進室統括責任者 中村広記
同特進Aコース統括責任者、一般社団法人日本青少年育成協会認定ALプラクティショナー 梅本昌登

第2事例 中堅校(高校)における事例1

学校法人大阪学園 大阪高等学校教諭学習支援センター長、一般社団法人日本青少年育成協会認定ALプラクティショナー 平野宏太

第3事例 中堅校(高校)における事例2

学校法人大阪学園 大阪高等学校教諭 総合的学習主任、一般社団法人日本青少年育成協会認定中級教育コーチ 池田靖章

第4事例 中堅校(高校)における事例3

三重県立桑名西高等学校教諭 3学年主任、一般社団法人日本青少年育成協会 研究員兼PM級トレーナー 石田正寿

第5事例 大学進学をメインとしていない高校における事例

三重県立石薬師高等学校教諭、一般社団法人日本青少年育成協会 主任研究員兼A級トレーナー 峯下隆志

第6事例 中学校における事例

長野県駒ヶ根市立赤穂中学校教諭、一般社団法人日本青少年育成協会 主任研究員兼A級トレーナー 内藤睦夫

第7事例 学習塾における事例

株式会社ヒューマレッジ 木村塾 門戸厄神校 中学生担当、一般社団法人日本青少年育成協会認定中級教育コーチ 五味健司
同初級教育コーチ  門脇亮

第8事例 専門学校における事例

株式会社Vi Pass 代表取締役、一般社団法人日本青少年育成協会 主任研究員兼A級トレーナー 福本佳之

第9事例 大学における事例

学校法人九州文化学園 長崎国際大学薬学部薬学科 教授、一般社団法人日本青少年育成協会認定ALプラクティショナー 小川由起子

第10事例 自社スタッフ研修の事例

株式会社ポールトゥウィン 代表取締役、一般社団法人日本青少年育成協会 主任研究員兼A級トレーナー 八田忠久

第11事例 研修講師が実施するスタッフ研修の事例

社会保険労務士法人田畑事務所 所長、伊那市教育委員会教育委員、一般社団法人日本青少年育成協会 研究員兼PM級トレーナー 田畑和輝

編集協力

一般社団法人日本青少年育成協会コーチング事業部
増田乃美 出口文太 岩田貴帆 日下部宏操

日本青少年育成協会 会長
増澤空

書籍「あとがき」から抜粋





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