超介です。

これまでも、これからもなすべきことや、その方向の選択を考えて生きていくのは変わらないと思う。少し成長したのは、その道の選び方だ。

昔は、「きっと、あるところを越えれば考えなくとも悩まなくともよい峠がある」と、一人合点して思い、そこと目標を重ねていたように思う。峠の上にある雲を目指していたわけだ。そして、そのような思いとは逆に、僕の前には次々と難題が現れてきた。その度にジタバタして焦ってきた。

そのうち、現れる課題はまともに向き合えば、想定ほどは悪い結末には至らないことに気が付き、僕は暗い夜道を照らす光を手に入れた。そのことは、今にして思えば、中年を超えて、家庭も仕事も変化し、必然枝分かれしていく道がそれまでとは比較にならぬ程大きくなって、学んだ事の一つだ。granted searchlight、 神が与えてくれた。

其れと同時に枝道では「決断を迫られる」から少しずつ「選択する」風に変わってきた。自由になったわけだ。でも気ままとは異なる。慎重に深く考えつつ、ひょいと決める。道を選べばしばらく猪突猛進。この道はスピードが出しやすい。かつて、敬愛する大人の人生の進め方に驚いた時期があった。彼らはこうしていたのかもしれない。

組織での仕事を辞めて、子供も自立し、家族とも別れて、還暦を超えてなお道は広がりつつある。ふるさとで始めた塾の仕事、丹波の自然との付き合い、小さな自治体での務め、まだ手つかずの自宅の農業、英語やら数学の学び、guitar、読書もある全部楽しみたい。