変わらない

久しぶりに実家に帰り、従兄弟と会った。
幼い頃のイメージからすると、それなりにおじさんになったなぁ…、と。
まぁ、それはお互い様なのだけれど。

不思議なのは従兄弟の印象が、なんと言うか、
核となる部分が、小さいころと全く変っていないことだった。

弟のCちゃんは大らかで自由な感じ。兄のKちゃんはとても誠実な感じ。
三つ子の魂百まで、とは言うけれど、
子供のときの自然体の良さを大人になっても持ち続けているんだなぁ、と思った。

自分はどうだろう?
とても不安になった!
従兄弟たちの目にはどう自分が映ったのだろうか?
今になって思うと、その場で訊いてみればよかった。(笑)

「自分らしさ」を保ち続ける二人の従兄弟。
変わらない「その人」を感じることが、
こんなに安心することとは思ってもみなかった。

昼食は海の見えるところで、という事になった。
久しぶりの故郷の海辺。
多少高い建物が増えたには増えたが。
海の有様も変らない。

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大切なものは変りようがないんだな。

そんなことを考えた一日だった。

8 thoughts on “変わらない”

  1. キヨシです。
    久しぶりに会って、
    「変わらないね」と言われる喜びと
    「変わったね」と言われる喜びが
    ありますね。
    人は変わらず、成長という変化をしていたいです。

  2. 「大切なものは変わりようがない」
    と書かれていて、ということは・・・と考えてみました。
    「変わっていないものが大切なもの」!
    自分の中で変わっていないものを探しています。

  3. キヨシさん
    そうですね。そういう時ありますね。
    特に自分は「変わった」と言われると
    うれしいことが多い気がします。
    変わる部分と変わらない部分。
    そして成長という変化、今週も意識したいです。
    いっすぅぃ・さん
    なるほどです。
    「変わっていないものが大切なもの」!
    私も自分の中を探してみます。
    そう考えると楽しいですね。

  4. おしょうさん、ありがとうございます。
    海は三浦半島の付け根、
    逗子・葉山のあたりになります。
    カモメがいたのですが、写ってないみたいです。

  5. そら@内藤です。
    おお、海!
    海のない信州に暮らす私にとって
    海はわくわくさせてくれる存在です。
    輝いています。

  6. 教育コーチの超介です。
    海で遊びたいがために
    18歳の時に丹波から瀬戸内に来ました。
    釣りに行った時の朝の風景を思い出します。
    この時間帯はドキドキしているのです。
    ( あたり が期待できる時間帯ですから)

  7. そらさん
    海沿いの私には信州の風景がいつも新鮮です。
    また冬の山並みなど見せてください!
    超介さん
    18歳の時に、そうだったのですか。
    京都で超介さんと釣りの話をしたことを
    思いだしています。
    「あたり」を待つ、自然とつながっている時間、
    私にとっても至福の時間です。
    (最近釣りはご無沙汰なのですが・・・)

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