インナーチャイルド

 南の国のホ・オポノポノから学んだこと(超介)

心のどこかに住んでいて
時々顔を出してくる存在
あなたの存在に気がついた日を覚えています

それは遠くではない日のこと
朝ベッドから起きることができなくて
不安と迷いに捉われている時でした
あなたの存在に気がついたのは

今までも確かにいたのだけれど
私があまりにもあなたを無視して
世界に反応してしまっていたので
気がつきませんでした

ごめんなさい
許してください

声に出してそうつぶやいたとき
あなたがいることに気がついたのです

ありがとう
あなたを愛しています

そうつぶやいたとき
私の胸の中に熱いものが流れました

遠い昔の友達に出会った時のようなこころもち
それはひょっとしたら
あなたとの別れが
物心つく前であったからかもしれません

再会できてよかった
いいえ、あなたはいつもそこにいて
ずーと我慢して待ってくれたに違いないけれど

 不安と迷いの雲が晴れ
心は軽くなっていました

2 thoughts on “インナーチャイルド”

  1. キヨシです。
    心のどこかに住んでいて、
    時々顔を出してくる存在。
    私は一人ではなく、いろいろな顔が出てきました。

  2. 僕の中で、自己観察力NO.1の人。
    さすがに深いです。
    自分の中にもいるとしたら、
    無視し続けている日々かもです。

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