なしてなす

教育コーチのGです。

「なぜばなる なさねばならぬ 何事も ならぬは人の なさぬなりけり」

有名な言葉ですね。

私はこの言葉が大好きで、

「座右の銘」としています。

これは、「上杉鷹山」の言葉であると一般に言われていますが、

実際は鷹山の師である「細井平洲」の言葉であるようです。
(細井平洲に関する本も、また、ご紹介しますね)

それはさておき、「なせばなる」という部分、

私は、「当たり前やん」と思っています。

「やればできる」と言い換えることもできるでしょう。

さらに、「なさねばならぬ 何事も」の部分、

こちらはもっと、「当たり前田のクラッカー」と思っています。

「やらなければ達成できない どんなことも」と言い換えることもできます。

そして、「ならぬは人の なさぬなりけり」の部分は、

その前の部分をさらに厳しく強調しているといえるでしょう。

そして、ここにこのように書き込むことによって、

私は何事に対しても、全く言い訳ができなくなるわけです。

「いやあ、それはできないですわ」→「やらんだけでしょ」

「えっと、その日は都合がつかないんです」→「都合をつけないだけでしょ」

「言い訳しながら人生の火が消えていく」ことのないように、

「なしてなす」人生を歩んでいく。

One thought on “なしてなす”

  1. キヨシです。
    人生航海図、お疲れさまでした。
    私も「なせばなる・・・」は、子どもたちへの
    メッセージとしても良く使います。
    ただ、「なせばなる」の五文字だけ。
    後は、Gが言うように、必ず要るかと言われると
    別に要らないようにも思います。

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