戊戌の年 (その2 干支の意味)

超介です。
ひとは、3次元に加え、時間軸の一方向のみに推移しながら動く世界で生きています。そして、我々は空間の次元は自由に行き来できますが、時間軸の方向は自由には進むことができません。もしも時間軸をも含む4次元の世界で自由に動けたなら、世界の事象を「静止」した環境で捉えることができて、それを詳しく観察することができます。そこから見えてくる法則性、原理のようなものも調べることができます。それらが、易学やらあるいは占星術の元になるものだと思うのです。
その法則性、原理を完全なる4次元での表現ではなく、人が生きている次元、つまり3次元+(一方向の)時間次元で表したものが 易学やら「 干支」と捉えることができると思います。世界で起こる様々な事象の本質を抽出して表現したのです。それは完璧な法則性、原理ではないけれどもそれらに近い形をしているのではないでしょうか。そこで示される型にあてはめて、現実を見ると、意味を見つけることができると思えるのです。
そう考えて、毎年干支を調べて意味を見つける(意味を立てる)ことをしてきました。事象を抽出したものであるので、干支は何事にも具体化できると思うのです。解釈は一通りではなく、その人によって意味が違ってくると思います。
戊戌の年の陽気が示すものとは、私にとって何かと意味を見つけるときに、それは様々なところで顔を出しているのですが、わかりやすい例で言いますと、例えば昨年から初めてそろそろ2年になるクラッシックギターの練習の例をあげます。
次の投稿で、それについて書こうと思います。

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