道をきわめるとは〇〇が欠かせない

いつもありがとうございます。トレーナーの修業僧です。

AL型授業も日常としてずいぶん普及してきました。それでも,今までの教え方を捨てなければという不自由さにとらわれている方も見受けられます。 この点に関して一考をつぶやいてみます。

「型破り」という言葉をご存じでしょうか。                  言葉どおり,既成の枠組みを超えて新しいものを生み出すという言葉です。

しかし,最近は従来の過度の協調教育への反省から,              過度の個性重視への傾向もあるように感じられています。

舞伎界の故中村勘三郎さんは次のように言っていました。            「型を身につけなければ、型破りにはなれない。                型を身につけてから破る。だから『型破り』って言うんだよ」

「若い人はすぐ『型破り』をやりたがるけど、                 型を会得していない人間がそれをやろうとするのは、              ただの『形なし』だ」

まずは,基本の型を満たす。                         その中であふれてきた「もっとこうしたら」を                 追究することがスペシャリティー。

そのスペシャリティーを一流に仕上げることが「型破り」ともいえますね。

ALも同じように捉えてみてはいかがでしょうか。                昨今「今までの教え方じゃだめなのか」「捨てなきゃだめなのか」        という悩みと出会います。

今まで培ってきた教え方は,                         伝統そのものであり,成果を生み出してきた                  キラキラ輝く教授の型なのです。

みなさんは,その基本の型を満たしている人。

解釈を少しだけ変えてみましょう。

捨てるのではなく,破るのです。                       みなさんがそれぞれの基本の型に甘んじることなく,

破ることでみなさんの中にある                        教育と教授の「主体」「対話」「省察」が融合した                 スペシャリティーあふれるAL型授業になるのです。

そして,AL型授業が基本の型として満たすことで                さらに,AL型授業を破り,その先にある何かに                 たどり着くのではないでしょうか。

「道をきわめる」には,

基礎の模倣や反復は欠かせないようです。

授業でも,従来通り                              教えるところはしっかりとレクチャーで教授し                 模倣してほしいところはしっかりとリクエストする

といった基本を継承したうえで,

今の社会,これからの社会が求めている価値を融合               していけばよいのです。

今までのレガシーともいえる財産をすてるなんてもったいない!         全ては意味のある,価値のある個性です。

全部つかいきりましょう!

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