アクティブラーニングに必要なもの

皆さま、こんばんは。公立高校現職教員であり、大学院生、教育コーチのいっすぅぃ~です。
昨日は、大阪に出かけて来ました。
『アクティブラーニング型授業 高校と大学による事例報告会』に参加してきました。
930AL
関西大学の森朋子先生が仕切っているということもあり、「反転授業」や「内化と外化の往還」ということがキーワードになっていました。
その中でも、特に驚いたというか、やっとここに戻ってきたな、と感じたことがありました。きっと、教育コーチングのすすめるアクティブラーニング型授業のことをご存知の皆さんは、当たり前だよな、と察しられると思います。
が、それが、今、アクティブラーニング型の授業をするうえで問題になっていること、と紹介されていました。
それは、
授業における安心・安全な場つくり、
生徒が自分の意志で思い思いに動き出してくるからこその授業者としての綱とり、
だというのです。
例えば、溝上先生のお話しの内容からであれば、
溝上慎一先生のホームページ 2017年9月30日にある「✓当日の溝上の総括講演資料はこちら」から見てみてください。スライドNo.23-27がそのことについてのものでした。
他にも、[予習の仕方]が[深い学習アプローチ]に繋がること、
[AL外化]と[気づき]や[内化]は分けられない、
ということに、ますます研究の楽しみを感じ、触手が刺激されました。
まだまだ深く掘り下げていくことがある。わくわくしています。
Honesty is my policy!  いっすぅぃ~でした。

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