「箱」から脱出(友、その4)

 いっすぅぃ・です。
 最近、ある本を読み返しました。その本のことを書いた文章をブログ立ち上げ練習時
に書いたことを思い出し、【幻】にしておくこともないか、と引っ張り出します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 最近、読んで「ほぉお・」と思ったのが『自分の小さな「箱」から脱出する方法』とい
う本。実はこの本、自分で買ったのではなく、友人から贈ってもらったのです。
 友人は、大学時分の友人で、現在は沖縄に住んでいて。で、経営コンサルティング
のような会社を経営しているのです。なぜ「ような」なのかというと、自分でもよく分か
らないけど世間的に言うとそんなもの、と本人が言うんだから間違いない。

 彼はかなり凄い奴なのです。これでもかってぐらいに夢見る子ども。万能感に溢れ
ている。天才肌。で、憧れるようなことをしちゃうのです。大声で「悔しい・」と叫び
たいぐらいの悪戯をしちゃうやつなのです。

 そんな彼に、15年振りに会いに行きました。連絡が取れ、「今」会っておきたい、と。
 やられたのは名刺。そこには、“あなたの商売に魂をブチ込むのが僕の仕事です。”
(。がある。なんで名刺に文章やねん)。
 その後、長い文章が、「プロフィール」が(ダレがこの長いのん読むねん。おい!この
“(つづく)”ってなんやねん)。“あ、1億円への近道はこちら→<URL>”(このわざとら
しい“あ、”って)
 名刺が「つかみ」なら、ざっくりと持って行かれていました。

 酒を飲みながらそれぞれの現在を語るうちに、それぞれの核になっているものに及ん
で行きました。・もちろん、私は「教育コーチング」・ その折りに、彼が薦めてくれ、
後から郵送してくれたのがこの本。
 とても面白く、とっても嬉しく読んだのです。【「箱」から脱出している人】というのが、ま
さしく【「4つのトライアングル」をここに持っている人】って読み取れて。やっぱり繋がっ
てるやん、って。
今度は私が彼に贈る番。『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』を贈ろうって思って
います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』を送りました。

3 thoughts on “「箱」から脱出(友、その4)”

  1. 超介です。
    書店で見かけていて気になっていた本でした。
    読んでみようと思います。
    私も本を読んでいて「教育コーチング」で
    学んだ「原理」に本当によく出くわします。
    紹介いただきありがとうございました。

  2. キヨシです。
    いっすぅぃ・のお友達は素敵な方が多いんですね。
    琵琶湖の方も長年のお友達ですよね。
    その友達のいい所をいっぱい言えるあなたが
    私は素敵だと思います。
    本探してみます。

  3. 超介さん>
     そうですね。
     色んな人が様々な表現を使って同じことを言おうとしている。
     「それを理解していて伝える側にいる」ということを、ひしと感じる。
     そんなこともありますよね。
    キヨシさん>
     ありがとうございます。
     そう、素敵な人が多いんです。 
     親に不遇な分(今では許していますが)友人に恵まれた運命を与えてもらえた。
     って感じいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です