危機管理のあり方

県私幼連の設置者・園長研修会に行ってきました。
テーマは『心ある経営』

ある大学の教授の『危機管理について』という講演の
の中で、思わず身を乗りだしてうなづくことがたくさん
ありました。
それは『感謝の心』と『傾聴』という話の時・・・

今日も一日、子どもたちが無事であったことに対し
「ありがとう。」と感謝の気持ちをもつ。
何も起こらなかった一日に感謝する。
そうすることで、職員ひとりひとりが自分のあり方や行動を振り返り
自分の役割の大きさに気づく・・・
そして、気づくことでその役割を自覚する。
更に、自覚を共有することで意識が高まり、
園の危機管理が根付いていく。
・・・逆に『叱責(他責)』は、その心を削いでいく。

初期対応で過ちを犯さないためのポイントとして
1番大切なのは『傾聴』相手の話を最後まできく。
そして、すべてのカギはといえば
『コミュニケーションと信頼関係』・・・という内容でした。

教育コーチングでの生き方
『あり方→行動→結果として得るもの』
まさに自分の中で全てがそこにつながりました。
『自分がどういう人間であるかを自覚し、そこから行動を創り出す。
得たいものが行動を決めるのではなく、
『あり方』が行動を決める。その行動が結果としてえたいものを得ることにつながる。』

あたりまえのように子どもたちを迎え入れ
あたりまえのように無事に家庭へとおくりかえす・・・
この毎日のあたりまえをあたりまえと思わず
常に『感謝の心』を忘れず
明日からも職員と共に子どもたちを迎え入れたいと
つよく感じた一日でした。

2 thoughts on “危機管理のあり方”

  1. どんちゃん
    「この毎日のあたりまえをあたりまえと思わず
    常に『感謝の心』を忘れず
    明日からも職員と共に子どもたちを迎え入れたいと
    つよく感じた一日でした。」
    今日も実践されてるどんちゃんの姿が思い浮かびます。
    私も大切にします!
    素敵なシェアをありがとうございます。

  2. キヨシです。
    あたりまえのように思える
    あたりまえのようなことは
    決してあたりまえではなく
    それはある意味奇跡に近いことが
    くりかえされているのかも
    しれないですね。
    感謝・思い・強さ
    こんなことを読んでいて感じました。

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