継続力について その2

超介です。

  ある日始めた新しい取り組みを次の日も、その次の日も繰り返すためにはどのような工夫をすればよいでしょうか?例えば、夏休みのラジオ体操、日記、エクササイズ、掃除資格試験の勉強等々。長期にわたって継続できる人もいますし、3日坊主の人もいます。

  私のような塾のコーチにとっては、これはとても重要なメソッドです。学習の習慣をどうつけてもらえるかに通じるからです。通ってきてくれる塾生に強制的にさせることはありません。うたっている理念(『j.スクールは心の発火点』)から外れています。そして効果が継続しないのでサービスの価値が下がるからです。プロとしてやりません。ただし、生徒に学習も含めてリクエストすることは状況次第です。コーチングの一環として行います。

  かつて、組織塾に勤務していた時、集団授業も、個別指導もしましたが、どちらの場合も塾生のモチベーションをいかに強化、維持できるかを目標に授業をしていました。また内発的な動機付けに注目していました。どの学年でも理想は「学習すること、そのものが目標になること」です。生涯を通じての学びにつながるからです。今もそれを、その生徒に寄り添いながら注目しています。

  以上は塾のコーチとしての立場からですが、反対に学ぶ側から見た場合について、次の機会に書きたいと思います。

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