夏の朝の感傷

超介です。

自宅の小さな庭で蝉が脱皮していました。

朝、散歩に出かける際、孵化したセミとその抜け殻をみつけました。
一坪程の小さな庭ですが、植樹した椿、山椒、銀杏、アロエ、ハッカ、など以外に棘が鋭い野生の山椒に、何かの木(常緑樹) 等も自生しています。17年間のことです。

何年も前に親ゼミがどれかの樹に産卵、小さな透き通る幼虫が孵ってそろりそろりと枝を降り、土中にもぐり、長く暗い生活をえて、日の光の下に出てきました。とても短い成虫の期間を過ごすために。近くによって、シャッターを切っても飛び立たず、そっと触ると、一瞬体を下に落とし、とんでいきました。

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夏の朝は8時頃にはもう日差しも強く40分ほどのウォーキングも汗だくになるので、起床後すぐ、7時前に外出することにしています。英会話の勉強やら活け花の水換え、掃除やら洗濯、その他もろもろの家事等を済ませて少し休んで出社します。

起床から出社までにすることはおおよそ決めていて、時々その内容を見直してやり方を換えたりします。タブレットPC,スマートフォン等のアプリを活用すると、記録と見直しが簡単にできて目的に向かいやすくなります。

少しずつ工夫して継続していくと庭の蝉みたいに、小さなところからでも脱皮して飛んでいけるのかなと。
 

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