ゆとり教育

もうすぐ9月ですね。
京都市ではほとんどの小・中学校・高校は先週から始まっていますが、
まだ夏休み。というところもあるのでしょうね。

さて、いわゆる「ゆとり教育」で育った長男は、
学力低下の元凶は、ゆとり教育であったかの様に言われ、

「そんな事言われたって、
 自分達には今更どうしよもないし!」=:[

と腹立たしい様子。

このゆとり教育の目的は、
「自分で考え、行動出来る子に育てる。」
という事でしたが、

当時教育関係者の中でも賛否両論。

親達も、
「塾とか学校以外のところで、勉強させなくちゃいけないんじゃないか?」って、
よくママ友達と話しをしていた事を思い出します。

でも、この「ゆとり教育」
本当にゆとりを持たなければいけないのは、
親の方だったのかもしれませんね:star1.0:

「親は子の鏡」といいますが、

親が不安だったら、
子どもも安心して将来の事なんて考えられないでしょう。

親も、自らを振り返って、
自分を認め、自分と違う意見も認めて、
成熟した大人になっていかなくちゃいけませんね。

そんな話を長男としていたら、
「まぁどんな状況でも、学生の仕事は勉強する事だけどさ。」
と、しおらしい事を(笑)

将来に夢を持とう。と言っても
混迷している社会で、思うようにはいかないけれど、

これからの大人も子どもも、自分軸をしっかり持って、
楽しく前に進んで行こうね♪

2 thoughts on “ゆとり教育”

  1. キヨシです。
    本当に欲しいのは時間ではなく、
    心のゆとりなんですよね。
    大人の責任は大きいです。

  2. りんです。
    「〜をやりたい。」って思っていれば、どんな状況でも
    前に進めますよね。
    一度きりの人生です。私も、子どもと一緒に楽しみます!

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